かねてより感染対策では、厚労省から定められた「歯科外来診療環境体制加算」や「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」の基準に沿った体制で行なっております。(2020年4月現在、垂水区内 111医院中それぞれ 43.2%、23.4%、こちらをご覧ください。いわゆる「器具の使い回し」はしておりません)
2020年4月に、新型コロナウィルス蔓延に伴い、患者さん及びスタッフの安全のためにさらに行なっている当院の取り組みとして、以下の項目をお知らせしておりました。
・来院時にアルコール製剤による手指消毒をお願いします(お帰り時もどうぞ)
・ドアノブ、スリッパラックの把手、洗面台の1時間に1回のアルコール清拭
・待合室、診療室の換気(時節柄、窓を開けっぱなしにしている時間帯が多いです)
・空気清浄機のフル活用
・子供用おもちゃ、絵本の撤去(雑誌類はそのままにしています)→雑誌類も撤去しました
・検温にご協力ください
・スタッフの毎朝の検温状況は受付カウンターでご覧になれます
・咳エチケットをお願いします
・待合室で口の中を触らないでください(診療室でもその度に毎回手指消毒をお願いしています)
・待合室はもちろん、診察室に入って治療を始める直前まで、マスクの着用をお願いします
・混雑時に待合室ではなく車内でお待ちいただく場合があります(電話でお知らせします)
・スムーズな会計を心がけます
・診療中の感染リスクを下げるため、診療前のイソジン液でのうがいをお願いします(アレルギーがある場合はお申し出ください)
・ エアロゾル対策として超音波スケーラーの使用機会の縮小(メインテナンス時に各衛生士の判断で歯周ポケットへの対応の仕方がいつもと違う場合があります)
・数ヶ月レベルで状態に変化がない可能性のある疾患への治療開始時期の相談
・スタッフの昼食時以外のマスク着用
・クラスター対策としてスタッフ全員で昼食をとらないようにする
その後、待合室の雑誌類は従来通りとし、超音波スケーラーの使用は口腔外バキュームの設置に伴い、必要とされる状況では躊躇せずに使用しています。
2021年11月現在、新規感染者は減少を続け、全国的に落ち着きを取り戻しつつあります。ただ、未だ気をつけないといけないのはもちろん、コロナ禍以前に全てが戻るわけではないのは、歯科も同じです。
入り口すぐのところには、お忘れになった方のためのマスクもご用意しています。
今後ともご理解・ご協力をお願いします。
院長 丸山和久
(2020.4.13 記)
(2020.4.21追記)
(2020.4.25追記)
(2020.4.30追記)
(2021.11.2追記)